防災セミナーを開催

2012.05.17.08:00

今週の土曜日から月末にかけて、渋谷中学校区で5会場で防災セミナー(公明党の各地区主催)を予定していますが、各会場を担当していただいている方と昨夜打ち合わせをしました。会場ごとに手作りのチラシを作って、お友だちに参加を呼びかけて下さっているとのことです。各会場では「釜石の奇跡」というDVDを放映しますが、会場によってはDVD放映設備がないために、ご自宅からテレビを持ち込んで対応して下さるところもあるとのことでした。公明党支援者の皆さんのいつも変わらない真心に心から感謝です。

「釜石の奇跡」では群馬大学院の片田教授が、子どもたちに対する日常的な防災教育の重要性を指摘し、「津波てんでんこ」の本意を語っておられます。

「津波てんでんこ」は非情な教えに思えますが、「僕は高い所にすぐ逃げるから、お父さん、お母さんもすぐに高い所ににげてね」という深い信頼関係の上に成り立っているという視点がポイントです。

私の方からは、池田市における防災の取り組みをお話しさせて頂きます。現状だけをお話しするのではなく、被災者支援システムの導入(本年12月)や避難所運営マニュアルの作成についても触れさせて頂こうと考えています。

多くの市民の方に防災セミナーに参加して頂ければと思っています。質疑応答の時間も予定していますので、地域によっては「渋谷中学校の中学校給食は?」「乳幼児医療費の助成制度の拡充は?」といった身近な質問があると思います。これらについては、昨年の統一地方選挙の時の私の選挙公約でもありましたので、とにかく丁寧にお答えさせて頂くつもりです。

あらためて準備にあたって下さる皆さんに感謝申し上げます。一人でも多くの市民の方に「防災」の取り組みの大切さをしっかりと訴えていきます。

公明党池田市会議員団としての取り組みですので、4名の議員で市内で約20箇所の開催となります。

頑張る公明党池田市会議員団

2012.05.16.07:23

二日間の開催予定であった臨時議会ですが、スムーズに議会役員の選出が行われたため昨日一日で終わることが出来ました。

3名の議員(自民同友会/椴木議員、市民クラブ/松本議員、公明党/馬坂)で共同提案した議案も賛成多数で可決されました。その議案ですが、日章旗と池田市旗を本会議場に掲揚するという内容のものです。採決の結果は23名の議員中、賛成19、反対3という結果でした。(議長は採決に加わっていません)。日章旗の掲揚は、都道府県会議会では全ての議会で掲揚され、政令指定市でも20市中19市で掲揚、大阪府内の自治体でも33市中24市で既に掲揚されています。

最近の災害(人的な原因によるものも含めて)の特徴は、原発事故や地震などにみられるようにその影響が広範に及びます。また、新型インフルエンザやテロの脅威など、災害を予防するためにはオールジャパンでの取り組みが必要とされています。そこで、日章旗を議場に掲揚する意義ですが、池田市という一地方都市の枠を超えて日本全体の防災並びに減災などより広範な視点から全体観に立って議員並びに議会関係者が議論を進めていくためにも必要なことだと考えて、このたび議員提案をさせて頂いた訳です。

新年度の議会役員の選出にあたり、公明党議員団としては若手の多田議員の活躍の場を広げることを中心に考えて他の会派と交渉をすすめた結果、ほぼ満足のいく結果で終えることができました。多田議員は、厚生常任委員会の委員長に就任すると同時に大阪府後期高齢者医療広域連合の監査委員にも就任します。議会選出の監査委員は市町村議会議員から一人選任されます。
吉本議員も昨年度は大阪府水道事業団の副議長、木ノ平議員も文教病院委員会の委員長を勤め上げました。私は、多田議員のあとを受けて池田市の監査委員に就任しました。

公明党池田市会議員団は池田市内外で頑張ってます!

金環日食のような可能性が

2012.05.15.07:50

年来の懸案事項が幾つかあります。中にはほぼ実現不可能と思える行政課題もありますが、担当者の執念でそれが実現することがあります。昨日もある職員さんと話しをしていて、その方曰く「実現すれば、まさに金環日食ですね」とのことです。沖縄で観測できたのが1987年で25年ぶりの天体ショーですので、「金環日食」という表現を行政的に言えば「まず不可能」ということになります。しかし、時として担当者の「諦めない気持ち」が不可能を可能にすることがあります。そのことを昨日は実感できました。

現時点ではまだ報告できる段階ではありませんが、ほぼ不可能と思っていた行政課題に解決の糸口が見つかりましたので、「うれしい気持ち」だけですがお伝えさせて頂きます。池田市単独ではできないことですので、公明党の八重樫府会議員(豊中選出)にもお世話になっています。

今日は臨時議会(主に新年度の議会役職を決める議会)です。渡辺議長(市民クラブ)には任期最後の大仕事をスムーズに完結させて有終の美を飾って頂きたいと思っています。

防災訓練に参加しました

2012.05.14.01:35

火曜日の臨時議会で2名の議員とともに条例を提案しますので、夕方から(テレビを横目で見ながらですが)勉強をしていました。さきほど一段落ついたところです。

昨日は校区の防災訓練がありました。地元の自治会からも約80名が参加。校区全体では約280名の参加でした。池田市の危機管理課の職員さんをはじめ消防関係者や鉢塚の消防団の皆さんなど、多くの方が防災訓練を支援して下さいました。

緑丘小学校に向かう前に、中央公園に集合している時の写真です。
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私も自治会長として挨拶をさせて頂きましたが、最後に「子どもたちにお願いがあります。今日の訓練のことを、お父さんお母さんそして友だちにお話しして下さい」と子どもたちにお願いをしました。

なぜ子どもたち対してそのようなお願いをしたかですが、テレビを見ながらどんな挨拶をしようかと考えていた時に、ニュースで天皇陛下が「(防災は)学校の教育が非常に大事になるんじゃないでしょうか」とお話しをされたとの報道があり、防災訓練でも子どもたちに焦点を当てることが大切だと思ったからです。

話しはニュースに戻りますが、天皇、皇后両陛下は昨日仙台市の仮設住宅を見舞われたとのことです。

両陛下が被災者お見舞い 仙台の仮設住宅訪問
http://sankei.jp.msn.com/life/news/120513/imp12051313170002-n1.htm

訪問した住宅は194戸に約380人が入居。津波被害が激しかった同区の荒浜地区の住民が多い。天皇陛下は集まった住民らに「どうですか。冬はずいぶん寒くて大変だったでしょう」と声を掛けた後、約30分間、皇后さまと住宅を歩いて回った。
津波で両親と妹が亡くなったという住民の三浦洋子さん(35)は「亡くなった母が皇后さまを大好きで、今日会えたらどれだけうれしかったか」と話すと、皇后さまは「たくさんの思い出があるのね」と慰めの言葉を掛けた。続いて両陛下は、仮設住宅の集会所で町内会の役員らと懇談し、被災者の支援状況を聞いた。

「善意の分断」をつなぎ合わせるもの

2012.05.13.07:44

今朝も寒い朝です。昨日は公明党大阪府本部の会合で大阪市内に行きましたが、背広の下にウールのベストを着て行きました。今日は午前10時から校区の防災訓練がありますので、温かい服装をして参加しようと思います。

一週間前のゴールデンウィーク終盤の土・日曜日に街頭演説をした時は日差しが強くて日焼けをしてしまいましたが、わずかの間にこれだけ寒暖の差がありますので体調管理にも気を使う必要がありますね。

先日のブログで、月刊誌「潮」6月号に4人の若手の論客が対談や寄稿していることを書きましたが、開沼博(かいぬま・ひろし)氏の寄稿をご紹介したいと思います。月刊誌の紙面でわずか4ページにしか過ぎませんが、目からウロコです。詳しくは、同誌P190〜193をご覧下さい。

当事者になると現われる「善意の分断」
東日本大震災で発生したがれき処理について、いざ自分自身がその問題の当事者になりかけた時「善意」は分裂する、と氏は指摘します。また沖縄の基地問題にしても、県外移設なのか国外移設なのかと話題が具体的になったときにも「善意」は分裂すると分析します。それではどうして「善意」が分裂するのか。それについて氏は次の通り指摘しています。
現在の「善意の分断」の背景にあるのは「一つの解がない。にもかかわらず一つの解を求める志向」、あるいは「科学的合理性に基づいた複数の解が並立している状況への認識不足」だ、と。

“再「宗教」化”という社会現状
原発事故などを通して今の日本人が迷っている状況について氏は次のように指摘します。
近代社会を支える基盤と思われていた科学への信頼や信用が失われた時、私たちの目の前に立ち現われてのは“再「宗教」化”という社会現状だ。それは、社会を覆い尽くしてきた科学がその特権性を奪われ宗教と同等の位置に堕した状況だ。そして「原発が必要か」「放射能が安全か」「避難すべきか」といった議論は、異なる主張をし合うだけのまさに宗教対立でしかない。つまり、今の原発論争は宗教論争と同じであるとの指摘です。

「紛争」と「分断」の先にあるもの
最後に今の社会に必要なものを次のように述べています。
社会の「善意の分断」を再度つなぎ合わせるために今求められるのは、自らの考えが唯一・最上のものではないことを自覚し、社会に複数の「信心」が存在する状況を認め、その前提で議論をはじめることだ。自らの考えにあわぬ者を、さげすみののしり責任をなすりつける「宗教紛争」の先には、「善意の分断」の中で、現状の課題は忘却され、淡々と維持される未来が待つだけだ。

「自らの考えが唯一・最上のものではないことを自覚する」ことの大切さを開沼氏は指摘しています。
プロフィール

馬坂哲平

Author:馬坂哲平
公明党所属の池田市議会議員(2期)です。
結婚式の時(約30年前)の話しですが、ひな壇に余裕の笑みで座る妻とは対象的に、ガチガチに固まってしまっていた私です。
生真面目は、どうも今は亡き父親譲りのようです。
タイトル名に反してちょっと肩がこるブログかもしれませんが、お付き合い願います。

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